キャベツが有名な嬬恋。スノーボードやスキーなど冬の観光地のイメージがありますが、夏には夏の魅力がありました。
海抜1,400m、周囲2kmのバラギ湖。
周辺をお散歩してきました。
熊も出没するとても自然の深い場所です。熊対策のため、ラジオがいくつか設置してありました。
湖の近くには、村営のバラギ高原キャンプ場と無印の経営するカンパーニャキャンプ場があり、テントを張ってキャンプを楽しむ人達がたくさんいました。湖では小雨のなか釣りや、サップボードなどを楽しむ人もチラホラ。
周辺散策はゆっくり歩いて1周約40分
湖畔のキャンプ場に来たけど、カヤックや釣りなどに興味がないという方はお散歩がおすすめです。
湖越しに見える森
木の道が素敵です。生い茂った周辺の草は小柄な女性の目線程の高さです。
なかなか日常で背の高い草の中を散歩することってないですよね。
草が高いせいなのか不思議と童心を思い出す道でした。
かわいくてきれいな植物もたくさんあります。
小川も流れているので、夏はサンダルでそのまま足を入れて、嬬恋の雪解け水の冷たさを体験できます。
突如湖に蓮の花が現われました。湖のこの場所にしか生息していないのが不思議です。
緑の中に原色の美しい花を発見するとうれしいですよね。
場所により景色が変わるので、飽きることなく1周することができました。
冬は雪が積もり、まったく別の風景に変化するそうです。湖は凍り、ワカサギ釣りができるようになるみたいです。ぜひ次回は冬の湖畔も訪れてみたいです。
道中のキャベツ畑も圧巻です。