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おでかけ

近代和風の木造建築「臨江閣」

改修工事終了一般公開へ

前橋県庁近くにある「臨江閣」が2017年9月、約1年の改修工事を無事に終了し、一般の公開及び利用を開始しました。
本館と茶室は県指定、別館は市指定の重要文化財となっています。
2017年11月4日(土)・5日(日)には第30期竜王戦七番勝負 第3局前橋対局が開催予定など、イベントのスペースとしても注目を集めています。

美しい庭園を散策

注目の集まる「臨江閣」の庭園を一般公開前に散策してきました。建築だけでなく、手入れの行き届いた庭園も見ものです。

庭園からはグリーンドームが見えます。近くには「るなぱあく」「さちの池」「県庁」などの観光スポットがあるので、まとめて観光できますね。

竹林が美しいです。

庭園から見る本館です。迫力がありますね。

 

夜間はライトアップで幻想的な佇まいに

夜間はライトアップしています。
光の色は4パターンあり、15分間隔で移り変わるそうです。2月末まで毎日18時半(10月以降は同17時半)~同23時に点灯しています。

昼間の穏やかな風景と比べるとまた違った幻想的なの雰囲気が漂っています。
昼も夜も楽しめる「臨江閣」はこれからさらに人気が高まりそうですね。

今回訪れることができたのは一部の場所です。2017年9月からは全面的に公開されているので次回は中に入って近代和風建築を体感したいです!

 

臨江閣

開館時間:午前9時~午後5時、入館は午後4時30分まで
観覧料:無料
所在地:前橋市大手町三丁目15番
電話番号:027-231-5792 ※貸館利用等のお問い合わせは027-280-6511(文化財保護課)

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