シリーズ最終回は端っこにある「柳橋」
広瀬川の橋シリーズ、なんと今回最終回です…!
今回は広瀬川緑地の県庁方面の一番端っこにある「柳橋」です。
広瀬川緑地は柳並木道となっているのでそこから名称がきているのでしょうか。
さすが柳橋というだけあって、柳の葉が長く垂れ下がっています。
ここから緑道となっています。「詩の道」という名前のようです。
ここから先は緑道がなくなりますが、自然があふれています。
広瀬川緑地の橋を回って…
広瀬川緑地の橋を見て回って、生糸と萩原朔太郎が広瀬川との係わりがとても深いということがわかりました。その歴史を残すために、たくさんの記念碑やオブジェが設置されています。
そしてこの緑地は「手づくり郷土大賞」を獲っているということもあり、地域の方々によって大切に整備されています。
昔ほどの賑わいはないかもしれませんが、お昼時は木陰で涼む人、東屋で勉強するカップル、ベンチで井戸端会議をする主婦の集まりなど、たくさんの地域の方々の憩いの場になっていました。
実は広瀬川の橋はもっとたくさんあるのですが、ご紹介してきたのは広瀬川緑地にある橋です。
すべての橋を歩いて回ることができるので、お散歩におすすめです!
また、11月には岡本太郎の造形作品「太陽の鐘」が設置されることになっています。
さらに広瀬川はホットなスポットになりますね!
広瀬川の橋シリーズは終わりますが、これからも広瀬川周辺の情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします!